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注射針

注射。
大抵の人は嫌なものではないでしょうか?
特に子供は針先がギラリと光るのを見ただけで、あるいはチクリと感じた途端に泣き始めます。

豚も注射は好きではありません。
それは痛いからです。
痛みの原因は注射針の太さにあります。
動物用の注射針は人間用の物に比べるとかなり太いのです。

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上が人間用で下が動物(豚)用の注射針です。
体調が悪い豚に治療薬を打ち込むその注射針が太いせいで痛みを加えて具合の悪い豚にストレスを与えるなんて酷い話です。
それが私なら更に具合が悪くなります。

普通の農場では下の動物用注射針でワクチンなどを打つそうです。
一頭目に打つ時は良いです。
ですが、一頭目に注射を打つと豚は痛みで叫んで暴れます。
周りの豚達は尋常では無い仲間の叫び声に怖がって騒ぎ出し、人間が自分の目の前に来ると「次は自分の番だ」と感じ取るのでしょう。
暴れ始め、結果、人間不信になります。

今は機械化されており、豚が人間と接触しない農場が増えてきているから良いとは言わせません。
経済動物でも生きています。
(私はペットのような家族だと思っています。)
大事にしてあげるべきです。

当農場では不調の豚に強肝剤、ビタミン剤、母豚に限って解熱剤を使用する事があります。
動物用の針を使用した注射は母豚達にかなりのストレスを与えるため、獣医師の指示の元で人間用の細い針(写真の上の針)を取り寄せて使用しています。
たまに針先が皮膚に当たっただけで「痛い!何するのよ!」と高熱がありながら訴えてくる超敏感な母豚がいますが99%の豚たちは何も無かったかの様に寝ています。
きっとストレスを感じていない事でしょう。
子豚も太股に注射を打つのに不自然な体勢になる事で騒ぎはしますが注射を打たれて酷いストレスは感じていないようです。

肉豚は約6ヶ月、母豚は約6年と短い命です。
最後まで人間大好きな子たちでいて欲しいと思いもあって注射針の太さにもこだわっています。
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桜咲く

世間ではGW、それもきっとあっという間に過ぎて最終日を迎えた事でしょう。
皆様、良い休日を過ごせましたでしょうか?

先日、当農場の敷地内にある桜が満開に!
しかし、連日強風だったため、心ゆくまで愛でる事は出来ずに葉桜となりました(´・ω・`)
見頃を迎えて一瞬にして散ってしまう桜を見ていると悲しくなります。
もう少し見たかったorz

今は山菜(こごみやタラの芽)が美味しいです。
敷地内に明渠が流れているのでみずみずしい山菜が採れます。
 ※明渠(めいきょ)とは:地上に設けられた上部をあけはなしたままの排水用の溝の事

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熊が出たら怖いので小太郎を連れて行ってきました(笑)
こごみは「ぜんまい」と似ているので注意が必要です!

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この地区に住むカラスも気持ち良さそうに空を飛んでいました。
人懐こいカラスで3mまで近寄っても逃げません。
いつか触ってみたい、なんて思っていたり(笑)

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昔からこの畑に一本生えている桜の木。
モモンガや啄木鳥の巣ともなっていた様で穴が沢山。
桜が開花するとマルハナバチたちがせっせと花粉を集めてブンブンいってます。

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散ってしまったばかりですが桜の開花が待ち遠しいです。

例年より早い春

日陰に残っていた雪の塊も少なくなり、山の白さを見て少し雪が恋しく感じている四月末。
一冬、雪の下で眠っていた麦がぐっと成長し、畑には緑の絨毯が敷かれている様です。
この十勝、清水町にも景色に桃色が加わり始め、例年より早い春の訪れに誰もが喜んでいることでしょう。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?

陽差しも温かく、外作業日和が続いています。
豚舎の窓やドアも日中は開放しており、豚達も喜んでいます。
日に当たりすぎて日焼けして真っ赤になっている子も居たり(笑)

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去年の夏に当農場で生まれた子猫たちもすっかり大きくなり、日夜ネズミ取りに励んでくれています。
近所の農家さんに数匹引き取って貰う事が出来、うちには雌二匹と雄一匹が残りました。
子猫のお母さん猫は忽然と姿を消したのでもしかすると旅に出てしまったのかも…

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農場が始まって以来、活躍してきてくれた猫は今や若手三匹が来てくれたので隠居生活中。
始めは猫のマナーがなっていない子猫たちと距離を置いていましたが今では舐めてあげたり一緒に寝るまでに。
暖かくなって猫たちも豚もますます元気に駆け回っています。
私たちも負けてはいられませんね!


南瓜の季節ですね

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近所の農家さんで収穫された南瓜。
交雑したり、形の悪いもの、ネズミに囓られたものは売り物にならないし、人はちょっと食べられないから豚たちにと持ってきてくれました!

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早速、包丁で一口サイズに切ります。

サクッ、トン、サクッ…トン

包丁で切る音を聞いて豚達がざわめき始めます。
条件反射と言うのでしょうか。

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「お、南瓜ですか~有難く頂戴します♡」と言わんばかりな豚たち。
尻尾を振って嬉しさと機嫌の良さを表現していました。

作る苦労、喜び

皆さんはパンが好きですか?
私はパン屋さんがあると立ち寄りたくなる程度にはパンが好きです。

パン屋さんのパンも良いですが手作りするパンも良いですよね!
ということで、妹が作ってくれました。
ホームベーカリーで第一次発酵まで済ませて作ります。



電子レンジの中を頻繁に覗いてまだ焼けないのかと聞く私。
「まだですー!」と何度も言われ、最終的には「子供か!」と突っ込まれたので大人しく席について焼きあがるのを待つ事に。



約4時間掛けて作ったパンは大人気であっという間に家族の口の中へと消えて行きました。


どんな物でも作るのは大変です。
それなのに一瞬でなくなってしまいます。
だからこそ、作ってくれた人に感謝して頂きたいですね!

プロフィール

ももこ

Author:ももこ
おいしくて安全な豚肉を作ることにこだわりをもった父を中学生の頃から見て来た私、なつ美(ももこ)は現在 農場長代理として豚の世話をしています。
妹のみな美(ひかご)は農業高校の食品化学科を卒業後、当農場で生産した豚肉を販売しています。
二人一つとなって仕事をしている私たちがちまたで噂の「豚ギャル」です!

「ももこ」と「ひかご」は本名とは全く関係ない渾名なのですが、ちょっと訳ありで家族・姉妹同士でこう呼び合ってます。今ではこっちが本名(笑)

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